【旅行記】

淡路島への旅 ~休暇村南淡路~

春の旅で淡路島へ

淡路島への旅 前半のおさらい

淡路島への旅の前半は、淡路島へ明石がわから入ってすぐの「淡路ハイウェイオアシス」についてと、国生み神話の男神イザナギで知られる「伊弉諾神宮」へのお参りについて書きました(参照:淡路島への旅 ~サクラマスと伊弉諾神宮~

結婚してから良く夫婦で訪れた淡路島ですが、ハイウェイオアシスで「サクラマス丼」をいただいたのは初めてでした!天然のサクラマスはとても珍しいものらしいです。私たちはフードコートで気軽に戴きましたが、山側の2階の鮨処「すし富」さんでは、数量限定の季節メニューでサクラマスのコースが戴けるようです。ゆっくりしっかりとサクラマスを楽しみたいかたは、「すし富」さんでゆっくりと召し上がってくださいね。

ハイウェイオアシスを出て、お参りに伺った「伊弉諾神宮」さんは、本殿は改装中でしがたが境内はとても広く、厳かな雰囲気がただよう場所でした。夫婦の大楠はぜひ参拝していただきたいです。

南淡路休暇村へ 楽しみにしていた温泉!

今回のお宿の南淡路休暇村は、以前にも一度訪れたことがありました。お部屋の窓や露天温泉から鳴門大橋を望むことができ、水平線を行き交う船や、夕日が沈む風景にも癒やされます。

私たち家族はチェックインしたらすぐに温泉に向かいました。私たち家族は温泉が大好き!訪れた先で温泉があると必ず御夕飯をいただく前にまずは温泉に入ります。

大阪に住んでいるので、近隣の和歌山、奈良、兵庫の温泉場にはよく訪れます。そのなかでも淡路島の温泉が大好きなんです。熱すぎない透明なお湯ですが、ゆっくり身を浸すとお湯を上がってからしばらく経っても、身体の芯から温かくなっています。ぐっすりと眠れて本当に心地よく、日頃の疲れを取ることができます。温泉に入ると、朝の目覚めが違いますよね♪

夕食はバイキングでいただきました

温泉からあがると、もう夕食の時間です。夕食はバイキングを選びました。もう目移りしてしまうほど、和・洋・中華さまざまなお品が並んでいました!私は淡路島特産の新タマネギのサラダに柚のドレッシングをかけて、何度もおかわりしてしまいました。これで血液さらさら♪全くエグみがなくて甘くて、いくらでもいただけます!

そのほかにお刺身、鯛やハマチ、まぐろのお寿司、めかぶのにゅうめんなど、土地で採れた食材を使ったものは、みな新鮮で美味しかったです。

嬉しいのはお寿司をミニサイズに握ってくれていて、たくさんの種類をいただくことができたことです。お子さんの一口サイズくらいだったでしょうか。小さなお子さまでも一口でいただけて、ママにも嬉しい心遣いですね。デザートのケーキもひとくち大で、たくさんの種類を楽しむことができました。

休暇村南淡路は、心づかいが素晴しい

この休暇村南淡路さんは、スタッフの心遣いが素晴しいのです。一口大のお寿司やケーキもそうですが、細やかな心がづかいが随所に見られます。

浴衣を着ていてもお料理を取るとき袖が邪魔にならないように、レストランの入口で袖を留めておくゴムを渡して下さいます。また私の履いていたスリッパが少し大きかったようで、転ばないように「小さいサイズに替えますか?」とわざわざスリッパを持ってきて下さいました。

宿泊客が困らないように、気配り目配りが行き届いていて、心地良く滞在することができます。お料理も美味しく、温泉や景色が素晴しく、心づかいが行き届いている。オススメのお宿です!

夜はお待ちかねの・・

美味しいお夕食でお腹を満たしたら、すっかり陽が沈み、辺りが暗くなっていました。ここは都会とは違い、灯りが少なく空気も澄んでいて、晴れた日には夜空に降るほどの星が現われます。

この休暇村南淡路さんには、なんと天文台があるのです!晴れた日には20時から天体観測が始まります。スタッフさんによって太陽系の惑星に望遠鏡を合わせて、説明を伺いながら1人1人観測させていただけます。

この日は木星に望遠鏡を合わせて、木星のスジ模様と、木星の周りを回っている4つの衛星もしっかりと観測できました!子どもにとっては初めての天体観測。大きく見えた木星に、興奮気味でした。

大阪では見えない降るような星空にも心癒やされました。今の時期はまだ夜は寒いので、しっかりと防寒してかから天体観測をしました。温泉の効果か、星空に癒やされたからか、夜はいつもより早く、皆でぐっすりと眠りに着きました。

明日は徳島へ

今回の旅は一泊ですので、明日の朝にはもうお宿をたちます。

明日は徳島まで足を延ばして、「大塚国際美術館」に向かいます。この「大塚国際美術館」は世界中の名画の模写が展示してあります。

全て原寸大で、全て回るには2~3時間はかかります。結婚してすぐに、夫と行きましたが余り時間が無くてゆっくり見て回ることができませんでした。今回は子どもも一緒にゆっくりと楽しむことができます。「大塚国際美術館」編は次回に!

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  1. […] 前回(参照:淡路島への旅 後半~お宿編~)で休暇村南淡路の素晴らしさをお伝えしました。私達家族は旅が大好きで、国内のお宿にはちょこちょこ出かけています。年に4回は旅行しているでしょうか。子どもが小さい内は、大人の半額程度の子ども料金で宿泊できることから、お宿はグレードの高いところにも宿泊したこともあります。それぞれ素晴しい思い出ができました。 […]

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