【旅行記】

淡路島への旅 ~サクラマスと伊弉諾神宮~

春の旅で淡路島へ

淡路ハイウェイオアシス

子どもが春休みに入ったので、春分の日の休日を利用して一泊二日の家族旅行にでかけました。行き先は淡路島の「休暇村南淡路」。

大阪から車で二時間、春の淡路島は、しらすや鯛、新タマネギなど美味しい自然の恵みをいただくことができます。

朝10前に車で出発!阪神高速は神戸の市街地付近ではいつも少し混雑するものの、スムーズに明石海峡大橋を渡ってそこはもう淡路島。ここでまず淡路島のオススメスポットが待っています。

それは「淡路ハイウェイオアシス」。この「淡路ハイウェイオアシス」は、山側と海側、二カ所に分かれています。どちらもぜひ行って欲しい!海側は観覧車がああり、向かい側の明石の町がすぐ近くに見えます。また今しがた渡ってきた明石海峡大橋も綺麗に見えて、絶好のフォトスポットです。お土産ものも沢山あり、しらす丼、タコ飯といった地元の美味しいお食事も楽しむことができます。このハイウェイオアシスだけでも淡路島の魅力がぎゅっと詰まっていて、小さなお子様から大人まで楽しむことができます。

ハイウェイオアシスの山側には、地元で取れた野菜や果物もたくさん販売しています。今は新タマネギがたくさんありましたよ♪またこの山側のハイウェイオアシスは裏山が遊歩道になっていて散策することができ、淡路島の自然を楽しむことができます。

私たちはこの山側に車をとめて、昼食を取りました。夫は「淡路牛とじ丼」、子どもは「淡路島玉葱と鯛飯丼」、私はこの時期限定の「サクラマス丼」をいただきました!私が大好きな川魚のサクラマスは、淡泊だけれども身がしっかりしていてとっても美味しかったです。

サクラマスは淡路島で採れた、天然物なんだとか!(^^)!私たちは単品を頂きましたが、単品でもお味噌汁が付いてきてとても美味しかったです。大満足で昼食を終えました。

昼食を終えてから、子どもはお友達と自分にキーホルダーのお土産を買い、夫も自分用に(笑)たこせんやのりの佃煮、天ぷらを買っていました。

伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)

昼食を終え、お土産を買ってから、今回の旅の第1の目的地である伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)へ行ました。

みなさんは国生みの神話をご存じでしょうか。男神であるいざなぎと、女神であるいざなみが夫婦の契りを結び、国生みの儀式を行い、最初に誕生した地が淡路島とされています。そして、いざなみが余生を過ごした場所が、この伊弉諾神宮のある場所なのだそうです。この伊弉諾神宮に一度行ってみたいね、と夫と話したことが、今回の淡路島の旅へのきっかけとなりました。

伊弉諾神宮へは、ハイウェイオアシスから車で30分弱でたどり着きました。まず、白くて新しい大鳥居が出迎えてくれます。この大鳥居は阪神淡路大震災で倒壊してしまいましたが、氏子・篤志家さんたちによって再建されたものだそうです。青い空に白い鳥居が映えて、とても美しかったです。

本殿は改修工事中で残念ながら見ることができませんでしたが、ちょうどお神楽を行っていて、笙や太鼓の調べを味わうことができました。境内にある「夫婦の大楠(めおとのおおくす)」は、圧倒される大きさで、兵庫県指定の天然記念物だそうです。伊弉諾神宮は、静謐で厳かな気持ちになる場所でした。お参りできて記念になりました。

境内にある梅の花も美しく咲いていました。

まとめ

休暇村南淡路へ出発!

お参りのあとは今回のお宿の休暇村南淡路へ。休暇村南淡路には、特別な施設があるんです。今回はお天気が良くて、その施設を利用して素晴しい経験をすることができました。

続きはまた次回♪楽しみにしてくださいね(^O^)

やよい

 

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