日々のこと

子どもの卒業

コロナ禍を振り返る

来週は子どもの小学校の卒業式です。

小学校の6年間は長かったような、あっという間だったような、

不思議な、そして沢山の変化があった年月でした。

子どもが2年生に進級する時に、コロナ禍が始まりました。

新学期が始まらず、6月まで自宅待機。

子どもとの毎日は、楽しくもあり、先が見えず不安でもありました。

沢山の人が苦しんだ期間でした。

一方で、

「きっと誰も見たことのない良い世の中がやってくるのでは」

という期待が、心のどこかからわき上がって来るのを感じていました。

不思議なのですが。。

根拠は全く無かったのですが、かすかだけれども、

確かな未来への期待が心に芽生えた時間でした。

今が一番幸せかも

コロナ禍が始まった同じ年の秋、夫が倒れました。

一時重体となり、このままお別れが来るのかと覚悟しました。

「あの予感は間違いだったの?」

自分に突っ込む毎日でした。

夫は自営業だったので入院で収入はストップしました。

小学生の子どもを抱えて、このまま母子二人で生きてゆくのかと、

毎日途方に暮れていました。

夫の友人家族や、今は亡き父に支えられて、何とか暮らしを立て直しました。

多くの人に支えられて生きていることを実感した日々でした。

その後、夫は回復して今は以前よりも元気に生活しています。

もし今、苦しみの中にいる人がいらっしゃれば、

きっと大丈夫!!

時間が掛かっても、きっときっと笑える日が来ます。

家中の小銭をかき集めて買い物に行ったり、

持っていたブランド物や衣類を売ったりしたこともあったっけ。

すべて今は思い出です。

家族で韓国ドラマを見て笑っている今が、一番幸せ 笑

お金の苦労、健康のこと、生きていたら色々とありますよね☆

いつか全部、思い出に変わります。

だから今苦しくても乗り越えてゆきましょうね!

苦しかった思い出ほど、

きれいなお花を咲かせる肥やしになると、信じています☆

やよい

 

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